2015年01月29日

体幹トレーニングについて、再び

こんばんは。55番です。

本日は・・・

宇座コーチが以前(2013年12月)掲載した記事を再び炎掲載します。


「身体の軸を安定させること」
それは、どんなスポーツでも大切なことだと思います。


体幹がスポーツにおいて重要と言われる理由は、

「身体のなかで一番重要」だからです。

体幹の部分は力を出すための軸になるので、これがブレるとどんなスポーツでも
能力が大きく低下してしまうそうです。



4年生以下のメンバー若葉マークは初めて見る記事かもしれません本
個々のレベルアップにつながると思いますので、是非取り入れてほしいと思います。


(ちなみに・・・モデルは現在中1のライオンズの先輩達ですニコニコ

みんな野球も勉強も頑張っているかな~おすまし

(以下 宇座コーチの記事)

↓  ↓  ↓  ↓


皆さんこんにちはコーチの宇座です。

今日は体幹トレーニングについてです


体幹トレーニングには様々な種類
方法がありますがその中から
三種類ネットから調べたので
紹介します。



まず一種類目



スタート時は足は肩幅ぐらいに
開きます



そしてまず肘と膝をつけたまま
三秒間キープ。
画像のように左肘なら右膝を
クロスしてつけます。

クロスする位置はだいたいヘソより
少し高い位置でキープします。



三秒間キープしたら逆にクロス
してまたキープします。
左右で一回としてこれを10回
繰り返します。

10回で一セットとしてこれを
二セットが目安です。

ポイントは腹筋を意識して
体がぶれないように真っ直ぐに
キープする所です。
体を真っ直ぐぶれないように
腹筋を使って耐える事で
効果的に鍛えれます。




このように上体が傾いたり
猫背になると腹筋にあまり
負荷がかからないので
効果が半減します。




二種類目



足は同じく肩幅に開きます

手は真っ直ぐ上に伸ばします



次はクロスせずに右肘と右膝を
つけたまま三秒間キープします。

三秒間キープしたら反対に
左肘と左膝をくっつけたままキープ


手はパーでもグーでもどちらでも
大丈夫です。

左右三秒キープを一回として
10回繰り返します。

同じく二セットします。

ポイントは一種類目のトレーニングで
腹筋の前側の筋肉を鍛えますが
これは横側を意識してキープします。

わき腹ですね。

頭を真っ直ぐに保ちキープする時に
傾かないようにしましょう。


三種類目



足は役五歩分開きます
画像では少し狭いですが
しっかり開きます。



手を前にならえの格好で
上体を前に倒してキープします。

これも三秒キープです
三秒間キープしたら元のスタート位置に
上体を戻します。

上体を元のスタート位置に
戻したら、前にならえの格好で
上体を倒し三秒間キープ

これを、片足五回ずつ繰り返します。

セット数は同じく二セットです

これは背筋と股関節周り
太もも裏を鍛えるトレーニングです


ポイントは

上体を倒す時に背筋を伸ばして
猫背にならないようにする。

曲げた方の膝の角度を約90度ぐらいに
してキープ

曲げた膝がつま先より前に出ない
つま先より前に膝が出ると
膝に負担が大きくなります。

膝を前に出した状態だと
太ももの裏ではなく太ももの表に
負担がかかり本来鍛えたい
太もも裏が効果的に鍛えられません


この三種類はどこでもできます。
毎日はしなくていいので
トレーニングをしたら
一日から二日休みます。

毎日はやらなくていいです。


3日坊主にならないように
コツコツと長く続けましょう。

これを半年続けて夏を迎えるのと
やらないで夏を迎えるのは
差が出てきます。


体幹トレーニングは
いくつになっても必要なトレーニング
小学校のうちから鍛えて
パフォーマンスを上げていきましょう。




野球野球以上、宇座コーチの記事でした。野球野球

宇座コーチ、ありがとうございました。
私も勉強になりましたよつば


体幹トレーニングによって、あらゆる動きの中でも身体の安定状態を保ち、
動きにもキレがあり、持久力もついて強いパワーが出せる!とのことです。

正しい体の動きができるという事は、レベルアップにつながります。
これから ますます強くなってほしい炎
ライオンズのみんな   ちばりよ~ガッツポーズ








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Posted by 小禄ライオンズ at 22:14│Comments(0)トレーニング法
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