51番

小禄ライオンズ

2015年01月29日 23:52

イチロー選手の入団会見


「『新しい場所に行って、新しいユニホームを着てプレーすることに決まりましたが、これからも応援よろしくお願いします』

とは僕は絶対言いません。

応援してもらえる選手であるために、自分がやらなくてはいけないことを続けていくということを約束して、それをメッセージとさせて頂いてよろしいでしょうか」





「自分がやらなくてはいけないことを続けていく」

これぞ イチロー!!と思わずにはいられません。

毎日自分の目標に向かって、
小さなことを粗末にせずに
繰り返し繰り返し実行していく事の大切さ。

イチロー選手の言葉は心に響きます。



以前のインタビューで

「そりゃ、僕だって、勉強や野球の練習は嫌いですよ。だれだってそうじゃないですか。

つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。

でも、僕は子どものころから、日標を持って努力するのが好きなんです。

だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか」

と話してます。


好きなことを続けられる。
目標を持って努力できる。

っていうのは、シンプルな事かもしれません。

自分がしたい事ができたという喜び


ライオンズの子供達にも、その気持ちを感じてほしい


イチロー選手が小学校6年の時に書いた作文。有名ですね。

「ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。
活躍できるようになるには、練習が必要です。
ぼくは、その練習にはじしんがあります。
ぼくは3歳のときから練習を始めています。
3歳-7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中、360日ははげしい練習をやっています。
だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時-6時間の間です。
そんなに、練習をやっているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います」


「自分はきっとやれる」

そう思えるのは、

「やれることはすべてやりましたし、どんなときも手を抜いたことは一度もなかった。

やろうとしていた自分、準備をした自分がいたことは誇りに思います」

という言葉に裏付けされるのでしょう。


小さいことの積み重ね



イチロー選手の言葉には重みがありますね。

子供達へ伝えたくて記事を作成していますが、

これからでも遅くない。大人の(おばさん??)の私にも何かできるかもしれない!!
と気持ちを奮い立たせるイチロー選手の名言をたくさん紹介しました。


イチロー選手のマーリンズでの活躍を期待しています

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