吠えろ獅子達！！

みなさんお久しぶりです。
コーチの宇座です



久しぶりの投稿です。笑




今年もいつの間にか２月に入り
プロ野球のキャンプシーズンに
入りました。


沖縄県にはプロ野球の８割、９割は
キャンプを行いますが
野球好きな人にとってこれほど
恵まれた環境はないかと思います。

試合を見るのもいいですが
キャンプでは普段あまりみれない
選手のトレーニングだったり練習を
見れる所がいいですね

球団によってもちろん練習も違うし
何より選手を近くで見る事が出来ます。

時間あれば是非キャンプに！

選手がどんな練習をしているか

プロ野球選手の体格

いろんな見所がありますが
一番はサインを貰うのが一番ですね

子供達がライオンズの帽子の裏に
サインを貰っているのをちらほら

私も小学校時代にジャイアンツのキャンプで松井秀喜選手や上原選手からサインを
貰ったのを今でも覚えています。


て事で本題に…


体格トレーニングを徐々に浸透
させたい宇座コーチですが


ふと書店でこんなものを発見



皆さんご存知二刀流に挑戦中の
大谷翔平選手です。

１９３cm９３kgの恵まれた体格から
ホームランは打てる、足も速い
投げては１６２kmと素晴らしい選手です。


内容としては様々なトレーニングで
鍛えていますが特に体幹を重要視
していました。


体幹を正しく使える事で
投げる事にプラスに繋がる。

ざっくりこういう感じでしょうか


プロ野球選手を見ていると本当に
がっしりした体型をしています。

特に腰周りだったりお尻だったり
鍛えられて大きいなと印象で
下半身がしっかりしているから
そりゃあれだけのスピードボールを
投げれてバッティングでも打球を
飛ばせれるなと


でも単純に体が大きくて筋肉が
あるからいいという事ではないです。

例えば、ピッチャーで
試合でコントロールが悪く四球を
連発、試合を作る事が出来ない

ここで野球あるあるなんですが
けっこうな確率で下半身が弱いから
コントロールが安定しない

走り込みが足りない

よく言われます。私もよく小学校から
言われ続けました笑


たしかに走り込みは必要です。
心肺機能を高めたり
下半身強化
精神面の強化
だったり様々なプラス要素があります。


でもその鍛えた下半身から
上手く上半身に繋げ最終的に
指先に繋げないといつまでたっても
コントロールだったりスピードは
上がりません。

下半身だけでなく
肩周辺の柔軟性だったり
リリースのタイミング
だったり
本当にいろいろありすぎますが

下半身で得たエネルギーを
体幹からしっかり指先に繋げる

下半身だけ鍛えても駄目
上半身だけ鍛えても駄目

身体の中心となる体幹を鍛える事に
注目しました。


特に私自身ライオンズの子供達に

体幹を鍛える
肩周辺、股関節の柔軟性を高める

この部分を教えていけたらなと

下半身や上半身は体が出来上がる
高校生ぐらいでしっかりとした
トレーニングでパワーアップを！

小学校、中学校、高校と
それぞれ成長に合わせたトレーニングが
あります。

肩周辺、股関節の柔軟性に関しては
小学校時代からずっと続ける事で
高校から始めた人とでは大きく
差が出てきます。

大人になってから体はなかなか
柔らかくならないですよね(´Д` )

私もかたいです…


体幹に関しても一緒です。
小学校時代から体幹に触れることで
将来的に体が出来あがり筋トレが
出来るようになった時に一気に
パフォーマンスを上げる準備をします。

体幹トレーニングは本当に種類が多く
この書でも紹介されてますが
なかには間違ったトレーニング法も
あります。しっかり勉強して
自分で実践し子供達に
正しいトレーニングを紹介したいと
思います。


長々となりましたが
宇座個人の考えでしたm(__)m

次は、ストレッチの仕方
体を柔軟にする必要性この辺について
紹介していきたいなと。

それではこの辺で